育ての母である祖母はシングルマザーであり、母は一部上場企業でマーケティング職に従事し退職後はデザイナーを目指し専門学校へ。父も一度就職したものの大学に入り直すために離職。そこから、母が一家を支える役割を担うことになり身近な女性が働き続けることを目の当たりにしており、働き続けることは当たり前の価値感で育つ。そして好きを仕事にしていくことも享受。

通学した中高一貫校は合唱コンクールや吹奏楽など音楽が盛んな学校であった。女子校だったのでソプラノ・メゾソプラノ・アルトの3声あり6年間で全て経験。ハーモニーを奏でるにはそれぞれの役割を認識しつつ一つの音楽を作り上げることに感動！大学では混声合唱では４声（ソプラノ・アルト・テナー・ベース）に出会う。他大学や施設等の交流も大きな糧に。色々なチームで音楽を共に創る経験は、現在のミッションビジョンにも繋がっていると実感。

18年の企業生活の殆んどをユーザー企業様の人財育成に力を注ぎ、組織内のエンゲージメントやチームビルディングに貢献。自社のみならず約400社の経営陣や管理職、人事・採用部門の方と共に研修やコンサルティングを創り上げてきた。コミュニケーションが闊達な職場は、管理職以上の方が活きいきとしており、従業員に伝播して良い職場土壌ができていることを目の当たりにする。そして、一人一人がその組織で働くことに喜びや貢献を感じていることに、キャリア自律の考えの必要性に辿り着く。そのような経験を経て、組織風土を醸成していくことと一人一人の人生に向き合うことにさらに力を注いでいきたい想いになる。

「CareerPiece（キャリアピース）」にはパズルのピースのようにバラバラである個人が
組み合わさる・繋がることによって、組織や社会が構成されていく想いを込めております。
キャリア支援を中心に、個に寄り添い支援よりエンゲージメントを高め、チームビルディングを強化していく方向性を皆様と一緒に共創していきます。
描く未来は、多様性を重んじながら働くということが楽しい・嬉しいと感じられる社会になることを使命と考えております。私は、オーケストラのコンサートマスターのような伴奏者（伴走者）のような存在であり続けます。「色々な音色を奏でる」ことは、一人ひとりの個性を活かします。多様性や個別性を承認し、働きやすい生きやすい未来を共創しませんか。経営者と従業員の架け橋として、組織の形成につながる活動を研修だけでなくコンサルタントとして包括して伴奏（伴走）していきます。